他の部屋からでも接続できる
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人と人が距離を取る時代。リモートワークが当たり前になる中、離れた場所からのプレゼンテーションも可能に。
他の部屋からでも接続できることのメリット
新しい生活様式では、会議室の人数制限は厳しくなり、複数に分かれざるを得ないことも増えました。
離れた場所からでも会議に参加・プレゼンテーションもできれば一体化は増し、同じ場所にいるのと同様の成果を上げられます。
他の部屋からでも接続できるワイヤレスプレゼンツール2選
1.Solstice
引用元:Mersive公式サイト
https://www.mersive.com/product/the-solstice-pod/
| 離れた部屋からの接続 | 可能 |
|---|---|
| Solsticeの特徴 | 参加者が別々の部屋に分かれ、両方に発表者がいても、双方向からコンテンツの共有ができます。同じネットワーク上であれば、それぞれの部屋から同じ会議に接続した参加者は、両方の部屋の発表者の資料を同じ画面上で比較・検討できます。参加者からコンテンツの操作もできるため、表示内容をコントロールする担当者を別室に置く運用もできます。また、2020年秋から導入された「Solsticeカンファレンス」を利用すれば、Zoomなどのビデオ会議とも連携可能です。 |
Solsticeの主な販売代理店:メディアプラス
大人数が参加する研修。離れた場所にいる参加者が同時に参加する会議。企業ごとに違っているテレビ会議システムへのニーズを的確にとらえ、先端の技術を組み合わせながら、最適と考えるソリューションを提供しています。
2.Z-1
引用元:サイレックス・テクノロジー公式サイト
https://www.silex.jp/products/device_networking/display/z1.html
| 離れた部屋からの接続 | 可能 |
|---|---|
| Z-1の特徴 | 多彩な投影モードを用意しており、その一つが離れた会議室同士を結ぶ「ペアディスプレイモード」。それぞれの部屋に準備した機器同士を接続すれば、各部屋の参加者からのコンテンツを同時表示できます。ほかに、1人からのコンテンツを複数の画面に同時表示することも可能で、講演やイベントなどさまざまな場面に活用の場が広がります。 |
Solsticeの主な販売代理店:サイレックス・テクノロジー(メーカー直販)
ワイヤレス技術を中心にさまざまな製品を開発しており、「“切れない無線技術”の追求」がビジョン。無線インフラ機器をはじめ、ワイヤレスのプレゼン機器、無線LANを使ったデジタルサイネージなど事業領域は大きく広がります。
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会議を無線化し、効率よくしてくれる「ワイヤレスプレゼンテーション」。国内の主な製品のうち、トライアル期間を設けていて実際の使用感を事前に確認できる3つのツールをご紹介します(2020年12月調査時点)。
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人数・コンテンツ制限なし
ソルスティス
無料トライアル30日
|
お試し導入向け
Simple Cast
無料トライアル14日
|
|---|---|---|---|
| 必要なハード数 |
受信機 送信機×2 |
1台 | 受信機 送信機×2 |
| 同時共有の 最大人数 |
64名 | 無制限 | 4名 |
| 同時共有の コンテンツ数 |
8画面 | 無制限 | 記載なし |
| 離れた部屋との 画面共有 |
記載なし | 〇 | 記載なし |
| 画面レイアウトの 変更 |
記載なし | 〇 | 記載なし |
| ポインター機能の 有無 |
記載なし | 〇 | 記載なし |
PC側に接続してデータを送信する送信機、ディスプレイ側に接続してデータを受け取る受信機の数。1台で両機能を備えて完結する製品もあります。
同時接続できる最大人数。発表者の多いプレゼンなどで使用する場合は、この人数が少ないと接続し直す必要があります。
1つの画面に同時に表示・共有できるアプリやファイルの数のこと。画像・映像・テキストファイルなど、複数表示できると会議の幅が広がります。
別の会議室からも接続し画面の共有ができる機能
複数表示したコンテンツを臨機応変に並び変えたり大きさを変えたりできる機能
共有している画面上にポインターを表示させる機能