貸会議室
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リモートワークの増加に伴い、貸会議室が脚光を浴び、今後の需要が予想されます。しかし、貸会議室を使うとなると、それなりの準備も必要。貸会議室を借りるなら、ぜひ導入をお勧めするワイヤレスプレゼンツールを紹介します。
貸会議室とは
貸し会議室とは、名称の通り、一般的に会議室をメインに貸し出されているスペースです。企業や個人を問わずに借りることができ、会議だけでなく、さまざまな打ち合わせにも利用されています。
大きな特徴と言えるのが、時間単位で貸し出されていること。
また、比較的シンプルで、ビジネス以外の用途にも用いることができます。各貸し会議室によりますが、借り手が貸し切っている状態であるため、椅子や机を隅に寄せてスペースを広げるなど、使い方は自由です。
ワイヤレスプレゼンツールを利用するメリット
場所を問わない
現在販売されているワイヤレスプレゼンツールは、大半がコンパクト仕様です。持ち運びに便利で、しかも場所を取らないため、どんな貸会議室でも会議や打ち合わせの情報共有を行えます。
しかも、各ワイヤレスプレゼンツールごとに、さまざまな機能が搭載されているのもポイントです。会議でペーパーレスなファイルを配布したり、それぞれの端末でメモにして保存したりできます。大量の資料を使う場合でも、それを置くスペースは必要ありません。
業務効率化とコスト削減
ワイヤレスプレゼンツールの導入は、業務効率化やコスト削減にも有効です。まず、社内から離れている場所であっても紙で資料を印刷する必要がありません。その時間に割く労力も、コストも必要がなくなります。
さらには、プレゼンや報告会議の際に、進行役と発表者が交代する時など、端末のケーブルを抜き差しする動作が不要になります。手間と時間のロスが抑えられ、大勢が参加する会議であってもスムーズな進行が期待できます。
ワイヤレスプレゼンテーション
ツール3選
会議を無線化し、効率よくしてくれる「ワイヤレスプレゼンテーション」。国内の主な製品のうち、トライアル期間を設けていて実際の使用感を事前に確認できる3つのツールをご紹介します(2020年12月調査時点)。
| 横スライド できます ➡ |
業界シェア大手
クリックシェア
無料トライアル30日
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人数・コンテンツ制限なし
ソルスティス
無料トライアル30日
|
お試し導入向け
Simple Cast
無料トライアル14日
|
|---|---|---|---|
| 必要なハード数 |
受信機 送信機×2 |
1台 | 受信機 送信機×2 |
| 同時共有の 最大人数 |
64名 | 無制限 | 4名 |
| 同時共有の コンテンツ数 |
8画面 | 無制限 | 記載なし |
| 離れた部屋との 画面共有 |
記載なし | 〇 | 記載なし |
| 画面レイアウトの 変更 |
記載なし | 〇 | 記載なし |
| ポインター機能の 有無 |
記載なし | 〇 | 記載なし |