オンライン会議システムの利用にはソフトウェアインストールが必要?
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オンライン会議システムとひと口に言っても、その種類がいくつかに大別されていることをご存じでしょうか。どれも似たように感じられるWeb会議システムであっても、それぞれ明確な特徴が存在しています。
オンライン会議システムは大きく2種類
現在、一般的に使用されているオンライン会議システムは、大別すると2種に分類できます。
クラウド型やブラウザ型と呼ばれているそれぞれのWeb会議システムについて、詳しく説明いたします。
クラウド型Web会議システム
クラウド型のWeb会議システムは、ソフトウエアやアプリケーションをインストールし、その会社が提供するサーバーをユーザーみんなで利用するもの。
現在ではあまり用いられなくなったオンプレミス型では、自社で独自のサーバーを持ち、システムを構築していましたから、それに比べるとかなり手軽にWeb会議を行えるようになりました。
在宅勤務であっても外回りであっても、社外からWeb会議に参加できるのも強みです。
ブラウザ型Web会議システム
ブラウザ型Web会議システムは、クラウド型よりさらに手がかかりません。最大の特徴と言えるのが、アップデートの必要が全くないこと。いつでも始めることができ、PCやスマホの負担にもなりません。
そもそもGoogle ChromeやFirefoxなどのブラウザを使用するため、ソフトウエアやアプリケーションのインストールも不要です。
そのためホストだけでなく参加者も、ソフトやアプリをインストールする手間が省けます。
ZoomやSkypeはクラウド型のシステム
ZoomやSkypeはクラウド型のシステムに分類されます。どちらもソフトやアプリをインストールする必要があり、定期的にアップデートしなければなりません。
また、参加者全員が同じWeb会議システムを持っていなければ、そもそも会議を開催できません。
複数のWeb会議システムをインストールしている場合も多いです。
ソフトウェアのインストールが不要なワイヤレスプレゼンツール
このサイトでは、ソフトウェアやアプリケーションのインストールが不要なブラウザ型のワイヤレスプレゼンツールも紹介しています。
現在、ブラウザ型Web会議システムの知名度はクラウド型にこそ劣っていますが、便利なのでいずれ多くの方に知れ渡ることとなるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
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| 必要なハード数 |
受信機 送信機×2 |
1台 | 受信機 送信機×2 |
| 同時共有の 最大人数 |
64名 | 無制限 | 4名 |
| 同時共有の コンテンツ数 |
8画面 | 無制限 | 記載なし |
| 離れた部屋との 画面共有 |
記載なし | 〇 | 記載なし |
| 画面レイアウトの 変更 |
記載なし | 〇 | 記載なし |
| ポインター機能の 有無 |
記載なし | 〇 | 記載なし |