送信機不要

送信機が必要なワイヤレスプレゼンテーションツールだと、接続できるのは送信機分の人数だけ。もっと会議は「自由」でありたいなら「送信機不要」のツールをおすすめします。

送信機が不要なことのメリット

ワイヤレス化のために送信機を使用するワイヤレスプレゼンテーションツールが市場の多くを占めていますが、人数分の送信機の導入・管理はそれ自体がコストになります。

実は送信機不要・1台導入でワイヤレス化できる製品も市場にあるのです。会議室も導入・管理もよりシンプルに効率化できます。

送信機が不要なワイヤレスプレゼンツール3選

１．Solstice

引用元：Mersive公式サイト
https://www.mersive.com/product/the-solstice-pod/

Solsticeの主な販売代理店：メディアプラス

テレビ会議とAVシステムのプロフェッショナル集団で、進んだ技術を導入しながら、ニーズに合わせたシステムを構築しています。ワイヤレスプレゼンテーションのニーズにも、積み重ねた経験を基にした最適なソリューションを提案。

メディアプラスのサイトで
ツールの解説動画を見る

２．Cynap

引用元：WolfVision公式サイト
https://wolfvision.com/en/products/cynap-pure

Cynapの主な販売代理店：WolfVision

誰でも簡単に使えるプレゼンテーションシステム「Cynap」や、手元の資料を映し出すための「ビジュアライザー」などを活用したプレゼンテーションのソリューションを提供、「テクノロジーリーダー」を自負しています。

WolfVisionのサイトで
ツールの解説動画を見る

３．TRUCAST

引用元：フォースメディア公式サイト
https://www.forcemedia.co.jp/newline/wireless-presentation

TRUCASTの主な販売代理店：フォースメディア

ITシステムの基幹部分を支えるストレージやメモリーを中心に、世界中の製品を日本に導入してきました。こうしたプレゼンテーション機器の経験は、教育現場で活用される電子黒板に活きています。

フォースメディアのサイトで
ツールの詳細を見る

無料トライアルのある
ワイヤレスプレゼンテーション
ツール3選

会議を無線化し、効率よくしてくれる「ワイヤレスプレゼンテーション」。国内の主な製品のうち、トライアル期間を設けていて実際の使用感を事前に確認できる3つのツールをご紹介します（2020年12月調査時点）。

横スライド できます ➡	業界シェア大手 クリックシェア 無料トライアル30日	人数・コンテンツ制限なし ソルスティス 無料トライアル30日	お試し導入向け Simple Cast 無料トライアル14日
必要なハード数	受信機 送信機×2	1台	受信機 送信機×2
同時共有の 最大人数	64名	無制限	4名
同時共有の コンテンツ数	8画面	無制限	記載なし
離れた部屋との 画面共有	記載なし	〇	記載なし
画面レイアウトの 変更	記載なし	〇	記載なし
ポインター機能の 有無	記載なし	〇	記載なし
	クリックシェアを もっと詳しく見る	ソルスティスを もっと詳しく見る	Simple Castを もっと詳しく見る

PC側に接続してデータを送信する送信機、ディスプレイ側に接続してデータを受け取る受信機の数。1台で両機能を備えて完結する製品もあります。

同時接続できる最大人数。発表者の多いプレゼンなどで使用する場合は、この人数が少ないと接続し直す必要があります。

1つの画面に同時に表示・共有できるアプリやファイルの数のこと。画像・映像・テキストファイルなど、複数表示できると会議の幅が広がります。

別の会議室からも接続し画面の共有ができる機能

複数表示したコンテンツを臨機応変に並び変えたり大きさを変えたりできる機能

共有している画面上にポインターを表示させる機能